法人で古物商許可申請をする際にちょっと気になることが最近、多く見受けられましたので・・・書いてみようかなと
法人が古物商許可申請するためには事業目的の中に古物営業をする旨の記載が必要ですが、その表記が古物の販売のみになっていました。販売のみでは古物営業としてはなんとなく違和感。販売だけでなく、買取りも必要なわけで最低でも「古物の売買」は入れておいた方が申請もスムーズにいくと思います。
随分前ですが、産業廃棄物関連で「産業廃棄物業」と書いてある定款目的も見たことがあるのですが、産業廃棄物でしたら後ろに収集運搬業や処理業と入れてほしいところです。しかも作成したのは専門家。違う案件で来たお客様だったので何も言いませんでしたが、許可取りが必要な職種の場合はより慎重に定款を作らなければならないなとつくづく感じました。そんなことを考えていたら、自分自身も最近は慣れてきたせいか慎重さが欠けていたなと・・・たまにこんな出来事もないとそんなふうに思わないので、自分としてはいい経験になったような気がします。
松浦行政書士事務所
相続手続・遺言書作成・公正証書・会社設立・許認可申請・車庫証明等行政書士業務全般の公式ウェブサイト
古物商許可申請サポート
法人が古物商許可申請するためには事業目的の中に古物営業をする旨の記載が必要ですが、その表記が古物の販売のみになっていました。販売のみでは古物営業としてはなんとなく違和感。販売だけでなく、買取りも必要なわけで最低でも「古物の売買」は入れておいた方が申請もスムーズにいくと思います。
随分前ですが、産業廃棄物関連で「産業廃棄物業」と書いてある定款目的も見たことがあるのですが、産業廃棄物でしたら後ろに収集運搬業や処理業と入れてほしいところです。しかも作成したのは専門家。違う案件で来たお客様だったので何も言いませんでしたが、許可取りが必要な職種の場合はより慎重に定款を作らなければならないなとつくづく感じました。そんなことを考えていたら、自分自身も最近は慣れてきたせいか慎重さが欠けていたなと・・・たまにこんな出来事もないとそんなふうに思わないので、自分としてはいい経験になったような気がします。
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